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誰もがやさしく微笑みあえる、その日まで

東日本大震災で被災された方々、心を痛めた方々に送ります。

2016年末の宮城県南三陸町歌津


 今回は「2016年末の宮城県南三陸町歌津」です。
 

 年末に宮城県南三陸町歌津に行きました。
 その時の様子を紹介します。
 
 下の写真は、伊里前地区で、2015年12月末に撮影しました。


 下の写真は、同じ場所を2016年12月末に撮影しました。


 昨年に引き続き、今年も暖冬の影響か、雪も無く、冷たい風も吹かず、随分暖かく、過すごしやすかったです。
 伊里前地区は、かさ上げ工事の真っ最中でした。
 国道45号線の右手は約5〜6mくらい、かさ上げされました。
 もうしばらくしたら、国道左手の仮設商店街は、国道右手のかさ上げ済みの用地に移設されるそうです。
 現在の国道は震災前と同じ高さのままです。
 まだ国道のルートは決まっていない、とのことです。
 震災から約6年経ちましたが、最終的に復興工事が終わるのはもう数年先になりそうです。

 今回歌津を訪ねて、うれしいニュースがありました。
 震災以降、ボランティア活動をするたびにお世話になっていた方が、新居を建築され、仮設住宅から出られることが決まりました。
 新居は高台に建てられたので、再び津波に襲われることは無い場所です。
 引っ越し時期は2月と伺いました。
 これで安心して穏やかな生活を取り戻されることと思います。
 心からお喜び申し上げます。



 以上、「2015年末の宮城県南三陸町歌津」でした。





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岩手県岩泉町でのボランティア活動(その5)


 今回は、「岩手県岩泉町でのボランティア活動(その5)」です。


 岩手県岩泉町は今年8月30日に上陸した台風10号により甚大な被害を受けました。
 被災状況は、下記のリンクをご覧ください。
 http://www.asahi.com/articles/ASJ9S5G71J9SUJUB00L.html

 岩泉町では、10/22現在、岩泉町災害ボランティアセンター(以下災害VC)が開設されています。
 災害VCは、「冬が来る前に」を合言葉に、ボランティア活動を支援しています。
 詳細は、下記のフェイスブックページをご覧ください。
 https://www.facebook.com/iwaizumivc/


 私は、9月と10月にそれぞれ二日間、岩泉町でボランティア活動に参加しました。
 今回は、龍泉洞について書きます。


 龍泉洞は、「日本三大鍾乳洞」の一つです。
 龍泉洞の水は、世界でも有数の透明度を誇っています。
 詳細は、下記のリンクをご覧ください。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BE%8D%E6%B3%89%E6%B4%9E

 台風10号により被災したため、10/23現在、洞内を公開しておらず、再開の目途は立っていません。



 龍泉洞のすぐ前の川にて。
 歩道のすぐ下に流木が絡まっていました。
 龍泉洞の駐車場も被災していました。
 猛烈な勢いで降った雨が、濁流になって洞内に入り込んだことが想像できます。



 龍泉洞は、岩泉町が誇る地域の宝です。
 一日も早く再開できることを願っております。



 岩泉町滞在中、龍泉洞近くの龍泉洞ホテル様には大変お世話になりました。
 ボランティア活動終了後に、無料で温泉に入浴させていただきました。
 活動後の疲れを癒し、心身ともにさっぱりすることができました。
 ご厚意ありがとうございました。



 以上、「岩手県岩泉町でのボランティア活動(その5)」でした。






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岩手県岩泉町でのボランティア活動(その4)


 今回は、「岩手県岩泉町でのボランティア活動(その4)」です。


 岩手県岩泉町は今年8月30日に上陸した台風10号により甚大な被害を受けました。
 被災状況は、下記のリンクをご覧ください。
 http://www.asahi.com/articles/ASJ9S5G71J9SUJUB00L.html

 岩泉町では、10/22現在、岩泉町災害ボランティアセンター(以下災害VC)が開設されています。
 災害VCは、「冬が来る前に」を合言葉に、ボランティア活動を支援しています。
 詳細は、下記のフェイスブックページをご覧ください。
 https://www.facebook.com/iwaizumivc/


 私は、9月と10月にそれぞれ二日間、岩泉町でボランティア活動に参加しました。
 今回は、災害時の地域コミュニティの力について書きます。

 
 私の友人の中に、今回、台風10号による水害が発生した時に、迅速かつ適切に対応した方がいます。
 その方は、地域の中で馬を使って地域を元気にする活動をしています。
 普段から、首都圏からのボランティアを受け入れて地域の中で活動しています。
 そのような中で、今回の水害が発生しました。
 被災直後、その方は、フェイスブックで逐次現状を伝えてくれました。
 地域の中で困っている方がいないか、自分の足で見回りもしました。
 どのような助けを必要としているか、どのようにすれば現地に入ることができるか、必要な情報を過不足無く適切に提供してくれました。
 被災直後の週末には、首都圏から普段からつながりのある多くの方々が助けに来てくれました。
 幸いにも、被災から2週間ほどでボランティアの助けはいらないレベルまで復旧することができました。

 この事例から感じたことは、地域の中で助けを必要としている被災された方々と、助けたいと思っているボランティアを繋ぐことができるコーディネーターの存在が重要だということ。
 コーディネーターは、被災された方々とボランティア双方から信頼されていなければその役割を果たせません。
 平時の地道な活動が信頼を生み出し、災害時に大きな力を発揮すると感じました。

 私自身を顧みると、平時には自分が住む地域の活動に参加していません。
 町内の清掃活動に参加するとか、小さなところから始めてもいいかな、と考えを新たにしました。



 以上、「岩手県岩泉町でのボランティア活動(その4)」でした。



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岩手県岩泉町でのボランティア活動(その3)


 今回は、「岩手県岩泉町でのボランティア活動(その3)」です。


 岩手県岩泉町は今年8月30日に上陸した台風10号により甚大な被害を受けました。
 被災状況は、下記のリンクをご覧ください。
 http://www.asahi.com/articles/ASJ9S5G71J9SUJUB00L.html

 岩泉町では、10/22現在、岩泉町災害ボランティアセンター(以下災害VC)が開設されています。
 災害VCは、「冬が来る前に」を合言葉に、ボランティア活動を支援しています。
 詳細は、下記のフェイスブックページをご覧ください。
 https://www.facebook.com/iwaizumivc/


 私は、9月と10月にそれぞれ二日間、岩泉町でボランティア活動に参加しました。
 今回は、ボランティア活動を通じて見聞きしたことについて書きます。

 
 はじめに、小本川から氾濫した水に高さ2mほど冠水した工場について。
 被災工場では、工場敷地内に流出した部品を回収して廃棄し、敷地内の泥を一ヶ所にまとめました。
 休憩時間に、工場を経営されている方から色々な話を伺いました。
 自社製品の独自性について、強い誇りを持っていること。
 完成品メーカーに部品を供給するために、被災してから土日も休みなく働き続けていること。
 工場の従業員と一丸になって、仕事をしていること。
 時間がかかるため、災害復旧の補助金は当てにしないで、部品を製造するための機械を100%自腹で手配していること。
 部品供給を優先して、工場の復旧は後回しにしていること。
 心配事が多く、なかなか夜に眠れないこと。
 ボランティアに対する感謝の気持ちを感じていること。
 多くの課題を抱え、一つひとつ解決しなければならない中、気丈に振る舞っておられる様子が印象的でした。
 

 次に、同じチームになった個人ボランティアの方々について。
 屋内の床下から泥出し作業を行い、昼休み中に雑談をした時のこと。
 遠くからいらっしゃったことが分かり、感謝の気持ちを感じました。
 遠くは広島から車で高速道路を使って来られていました。
 また、多くの方々が首都圏から来られていました。
 被災して困っている方々を放っておけない方。
 岩泉町出身の方。
 岩泉町を観光で訪れたことがある方。
 ヒッチハイクをしていて、たまたま縁があって岩泉町に来られた方。
 農業系の大学の学生さんで、岩泉町にOBがいらっしゃる縁で、何度も岩泉町を訪れていた方。
 退職後に災害ボランティアとして各地で活動されている方。
 本当にいろんな方々とお会いしました。
 職業も年齢も様々で、岩泉町に行かなければお会いすることも無かった方々ばかりでした。
 考え方も色々でした。
 そんな中でも、不思議とスムーズにコミュニケーションを図ることができました。
 それは、「被災された方々のために何かしたい」という共通の意識を持っていたからだと思います。
 そのような意識を持つ方々とお会いできるからこそ、またボランティア活動に参加したい、と思えます。

 今回、岩泉町でボランティア活動に参加して、自分にできる最大限のことをしたい、と改めて思いました。




 以上、「岩手県岩泉町でのボランティア活動(その3)」でした。






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岩手県岩泉町でのボランティア活動(その2)


 今回は、「岩手県岩泉町でのボランティア活動(その2)」です。


 岩手県岩泉町は今年8月30日に上陸した台風10号により甚大な被害を受けました。
 被災状況は、下記のリンクをご覧ください。
 http://www.asahi.com/articles/ASJ9S5G71J9SUJUB00L.html

 岩泉町では、10/22現在、岩泉町災害ボランティアセンター(以下災害VC)が開設されています。
 災害VCは、「冬が来る前に」を合言葉に、ボランティア活動を支援しています。
 詳細は、下記のフェイスブックページをご覧ください。
 https://www.facebook.com/iwaizumivc/


 私は、9月と10月にそれぞれ二日間、岩泉町でボランティア活動に参加しました。
 今回は、岩泉町の被災状況について書きます。


 岩泉町の中心街である向町地区にて。
 9月中旬時点の写真。
 街中を流れる川が氾濫し、住宅に水が押し寄せた。
 電柱が傾き、川沿いの手すりが曲がっている。
 被災した時のすさまじい流れが想像できる。



 同じく、向町地区にて。
 9月中旬時点の写真。
 後片付けがまだまだ終わっていなかった。
 生活再建への道のりは長い、と感じられた。



 向町地区付近の小本川にかかる橋にて。
 橋の欄干に流木が残っている。
 写真奥の住宅地より高い位置なのに。
 あとで、住宅地の一階部分は天井近くまで水に浸かったことを知った。 



 橋の欄干は、川底から約15mの高さにある。
 被災時には、少なくとも通常時より約15mも高い水位になったということ。
 橋脚部分には流木が残っていた。
 水位上昇の原因は、大量の流木が橋脚に堆積して、一時的にダムのようになったため、と推定されている。
 http://www.sankei.com/region/news/161001/rgn1610010030-n1.html



 小本川沿いに国道を車で走ると、川のすぐそばに多くの木々が生えていた。
 普段は、豊かな緑で目を楽しませてくれているが、流木になると水害の原因となる。
 川沿いの木に対する見方が変わった。



 


 以上、「岩手県岩泉町でのボランティア活動(その2)」でした。






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