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誰もがやさしく微笑みあえる、その日まで

東日本大震災で被災された方々、心を痛めた方々に送ります。

特定非営利活動法人パクトさんの活動紹介


 今回は、特定非営利活動法人パクトさんの活動紹介です。

 特定非営利活動法人パクトさん(以下、パクトさん)は、2011年7月に、岩手県陸前高田市災害ボランティアセンターの有志スタッフにより結成された地元発の復興支援団体です。
 詳細は、下記のリンクをご覧ください。
 http://pact-rt311.org/keiirinen-2/


 私は、8月中旬に、パクトさんの活動に参加しました。

 活動内容は、東日本大震災で行方不明になった方々の捜索です。
 陸前高田市の行方不明者は、2013年8月24日現在、216名です。
 活動場所は、高田松原近くにあった、古川沼の東端です。
 古川沼は、震災で土砂やガレキが堆積した場所です。
 丁寧に捜索したら、行方不明者が見つかる可能性が高い場所、とのことです。
 活動の詳細は、下記のリンクをご覧ください。
 http://pact-rt311.org/%E3%80%90%E6%8B%A1%E6%95%A3%E5%B8%8C%E6%9C%9B%E3%80%91/

 震災前の古川沼は、下記の地図の中心にあります。
 震災前の高田松原は、古川沼の左下にある緑の一帯です。
 


 パクトさんの活動拠点の写真です。
 事務所と道具置き場です。
 道具類は、一輪車、シャベル、バール、レーキ、つるはし、バケツ、ヘルメットなどで、丁寧に整理され、メンテナンスされていました。



 パクトさんの活動拠点付近の写真です。
 震災前は住宅地だったようですが、今は住宅がほとんど残っていません。
 昔の住宅地には雑草が生い茂っていました。



 今回、行方不明の方々を捜索する活動をした現場の写真です。
 古川沼の東端に位置しています。
 道路工事を中断してもらって、捜索活動をしました。
 工事関係者以外立ち入り禁止の為、パクトさんが立ち入り許可をもらっています。



 古川沼付近の国道45号線沿いにあった道路標識の写真です。
 陸前高田の市街地は、震災時に広い範囲で浸水しました。
 古川沼東端から、東に2150m、西に2400mの場所まで津波で浸水しました。
 捜索活動をする前に、地震発生時には、北側約1000mの所に高台があるので、そこに逃げるようにとの説明がありました。



 活動に参加した感想です。
 震災から2年半近くたっても、行方不明の方々を探す活動が強く求められていることを再認識しました。
 今回2日間活動に参加しましたが、3m×20mの面積しか捜索できませんでした。
 パクトさんの目標は、古川沼周辺の面積400m×1000mの場所を捜索したいとのことでした。
 捜索活動に参加して頂ける方を募集中とのことでした。

 活動に参加した中で、強い使命感を持って参加されている方々がおられました。
 粘り強く、冷静に捜索活動の準備をしておられたパクトさんのリーダー。
 陸前高田の近くに在住で、100回以上パクトさんの活動に参加され、捜索活動の現場をリードされていた方。
 プロレスラー並みの体格(ビッグバン・ベイダー似!)で、重いガレキを軽々と運んでおられた外国の男性。
 強い使命感を持った方々が周りを引き付け、活動を前に進めていました。
 活動がスムーズに進み、少しでも早く、一人でも多く、行方不明になっている方々が、ご家族の元に戻れるように願っております。


 以上、特定非営利活動法人パクトさんの活動紹介 でした。
 

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2013年 歌津復興夏まつり その3


 今回は、2013年 歌津復興夏まつり その3 です。

 歌津復興夏まつりは、8月11日(日)に、宮城県南三陸町歌津の伊里前地区で開催されました。
 副題は、"結まーる あげぇポストのたびまつり"です。

 経緯は以下の通りです。
 2012年12月28日、沖縄県竹富町(たけとみちょう)西表島(いりおもてじま)に、一つの郵便ポストが流れ着きました。
 東日本大震災で歌津から流されたポストでした。
 今回のお祭りで、このポストは西表島から歌津に里帰りしました。
 西表島の「ゆいまーる」と南三陸町の「結っこ」は、どちらも「結」の言葉を持ち、"助け合い"の意味を持つそうです。
 一つのポストが、多くの方々の気持ちを揺り動かし、西表島と歌津を結んでくれました。

 
 お祭りの概要は、下記のニュースをご覧ください。
 http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/entertainment/news/CK2013081202000021.html
 http://sankei.jp.msn.com/life/news/130811/trd13081121020011-n1.htm
 http://netallica.yahoo.co.jp/news/20130812-00000003-dal



 
 当日のスケジュールです。
 今回は、第1部のめんこ大会と、私がお祭りの準備と片付けを手伝った際に見聞きしたことを書きます。




 私は、お祭り前日に歌津に入りました。
 昨年より会場が広くなっていることにびっくりしました。
 メインステージも大きくなっていました。
 お祭りに対するワクワク感が沸いてきました。
 (下の写真は、お祭り当日のステージの様子です。)



 お祭り準備の作業内容をまとめると、以下の通りです。
 ・テント設営(出店用、休憩用)
 ・テントにおもりを取り付け(風で飛ばないように)
 ・夏祭りのぼりの設置
 ・机と椅子の設置
 ・メインステージの袖に大漁旗を飾り付け
 ・駐車場の準備(ライン引き、進入防止用のロープ張り、照明の設置)




 夏祭りの準備は、非常にスムーズに進みました。
 夏祭り実行委員会の方々や、伊里前復興商店街の方々の事前準備がしっかりしていました。
 やること、担当者、時間が明記されたリストが関係者に配布され、丁寧に仕事が段取りされていました。
 手伝う方も、とても手伝いやすかったです。

 
 お祭り当日の朝は、朝方の突然の雨の為、会場にたまった雨水を排水したり、消えてしまった駐車場のラインを引き直したりとか、追加の仕事が発生しましたが、無事に事前準備を終えることができました。


 そして、第1部の第一回スポーツめんこ大会「デングリー」in 歌津 が始まりました。
 百聞は一見に如かずです。
 下の動画で、実際に「デングリー」をしている様子をご覧ください。
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 デングリーのルールは下記の通りです。
 相手のめんこが裏返ったら「デングリー」で1点。
 相手のめんこが一回転しても裏返せなかったら「オケーリ」で0点。



 子供たちは真剣に勝負していました。
 審判や実況をする周りの大人たちも真剣でした。
 子供たちに楽しい思い出を残して欲しい、という気持ちが伝わりました。
 以下は、夏まつりのパンフレットに書いてあった、実行委員長の言葉の抜粋です。
『今回の祭りをきっかけに、歌津の子供達が書いてくれた言葉を元に、BEGINの比嘉栄昇さんが沖縄の仲間たちと歌を作るそうです。・・・無邪気に歌う子供達が大人になり「故郷」の意味を知った時にも、笑顔で歌ってもらえるように大切にしたいと思います。私達から未来の君へとつながる事を信じて・・・』 


 夏祭りは、第1部が終了後、第2部から第4部まで滞りなく進みました。
 最後に、伊里前復興商店街の会長さんが、閉会の挨拶をされました。
 感極まりながら、「来年も必ず夏祭りを開く」と宣言されていました。
 楽しさ満載のお祭りでしたが、楽しい思いだけではない方も大勢おられたことと思います。
 そういった方々が心の底から楽しめるようになるまで、ボランティアとして、観客として、お祭りに参加したいと思っております。


 以上、2013年 歌津復興夏まつり その3 でした。

 



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2013年 歌津復興夏まつり その2


 今回は、2013年 歌津復興夏まつり その2 です。

 歌津復興夏まつりは、8月11日(日)に、宮城県南三陸町歌津の伊里前地区で開催されました。
 副題は、"結まーる あげぇポストのたびまつり"です。

 経緯は以下の通りです。
 2012年12月28日、沖縄県竹富町(たけとみちょう)西表島(いりおもてじま)に、一つの郵便ポストが流れ着きました。
 東日本大震災で歌津から流されたポストでした。
 今回のお祭りで、このポストは西表島から歌津に里帰りしました。
 西表島の「ゆいまーる」と南三陸町の「結っこ」は、どちらも「結」の言葉を持ち、"助け合い"の意味を持つそうです。
 一つのポストが、多くの方々の気持ちを揺り動かし、西表島と歌津を結んでくれました。

 
 お祭りの概要は、下記のニュースをご覧ください。
 http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/entertainment/news/CK2013081202000021.html
 http://sankei.jp.msn.com/life/news/130811/trd13081121020011-n1.htm
 http://netallica.yahoo.co.jp/news/20130812-00000003-dal



 
 当日のスケジュールです。
 今回は、第3部のコンサートと、第4部の花火を紹介します。



 コンサートのトップを飾ったのは、地元歌津の魚竜太鼓でした。
 昨年に引き続き、気持ちのこもった、迫力のある太鼓を聞くことができました。



 魚竜太鼓が終わった直後に、突然、大粒の雨に見舞われました。
 私もお祭りボランティアの一員として、急いで太鼓をしまったり、会場に敷いてあったシートをたたんだりしました。
 ステージのスタッフは、手際よく音響設備にカバーをかけたり、ステージにテントをのせたりしました。

 10分くらいで雨は止み、無事にお祭りが再開しました。

 次は、"サンシンズジュニア"です。
 サンシンズジュニアは、沖縄の楽器、三線を演奏しました。
 震災直後に、南三陸町に災害派遣された陸上自衛隊那覇駐屯地の隊員が、避難所で三線の演奏会を開いたところ、子供たちが興味を持ち、教えてもらうようになったのをきっかけに結成されたそうです。
 http://sankei.jp.msn.com/life/news/130516/trd13051614470018-n1.htm

 次は、"う~みとけんじ"さんが演奏されました。
 曲の間のMCでは、盛んに、BEGINさんと同じ舞台に立てる喜びを語っておられました。
 
 次は、"フラガール"さんが踊られました。
 スパリゾートハワイアンズから駆けつけられました。
 最後に踊られた曲は、「フラガール~虹を~」でした。
 彼女たちが踊る振り付け一つひとつが、丁寧なメッセージとして伝わってきました。
 観る者も一緒に笑顔になってしまう、さわやかな笑顔が印象的でした。
 フラガールについては、スパリゾートハワイアンズさんのウェブサイトをご覧ください。
 http://www.hawaiians.co.jp/show/



 そして、地元歌津出身のまきのめぐみさんが登場しました。
 まきのさんは、南三陸町の夢大使(観光大使)をつとめられています。
 南三陸町でイベントがあると、かなりの確率で参加されています。
 地元愛を強く感じるライブでした。
 当日の様子は、まきのさんのブログに詳しく書かれています。 
 http://ameblo.jp/makinomegumi/day-20130814.html 

 最後に、BEGINさんが登場しました。
 たっぷり1時間、ライブを楽しませてくれました。
 ボーカルの比嘉さんは、楽しいMCで観客を笑わせてくれました。
 世代を問わず馴染みのある、"およげ!たいやきくん"を演奏して、会場を盛り上げてくれました。
 "オジー自慢のオリオンビール"を演奏して、会場全体を乾杯コールで埋め尽くしてくれました。
 "島人の宝"を演奏して、生まれ故郷を大事に思う気持ちを伝えてくれました。
 最後に、このお祭りの為に作られた新曲"歌津さきてけさい"を演奏して、会場にいる全員に、盆踊りを楽しませてくれました。
 あたたかい雰囲気の中で、ライブを楽しませてくれました。

 BEGINさんのライブからは、東日本大震災からの復興を応援したい気持ちが伝わってきました。
 本当に、感謝しております。
 BEGINさん、歌津に来てくださって、ありがとうございました。
 なお、演奏された曲は、ぐっぴぃさんのブログに書いてありましたので、下記のリンクをご覧ください。
 http://ameblo.jp/guppy-starr/entry-11592247824.html


 しばらくして、第4部が始まりました。
 歌津中学校吹奏楽部の演奏の後、バルーンリリースが行われました。
 子供たちが書いた、いろんな願いが、夕方の空に放たれました。



 そして、夕闇が深まり始めた頃、花火が始まりました。
 LIGHT UP NIPPONさんが企画された花火です。
 この日、8/11には、南三陸町だけではなく、東北の太平洋沿岸の各地で花火が打ち上げられました。
 「追悼」と「復興」の意味を込めて。
 東北を、日本を、明るく、元気にするために。
 詳細は、LIGHT UP NIPPONさんのウェブサイトをご覧ください。
 http://lightupnippon.jp/light/concept.php 


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 今回の夏祭りは、本当に多くの方々のご尽力で、昨年以上に盛り上がりました。
 ボランティアとして、観客として、お祭りに参加した一人として、大変うれしく思います。
 特に、お祭りの準備、運営、進行をしてくれた方々に感謝しております。
 次回は、夏まつりの舞台裏について書きます。
 


 以上、2013年 歌津復興夏まつり その2 でした。

 



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2013年 歌津復興夏まつり その1


 今回は、2013年 歌津復興夏まつり その1 です。

 歌津復興夏まつりは、8月11日(日)に、宮城県南三陸町歌津の伊里前地区で開催されました。
 副題は、"結まーる あげぇポストのたびまつり"です。

 経緯は以下の通りです。
 2012年12月28日、沖縄県竹富町(たけとみちょう)西表島(いりおもてじま)に、一つの郵便ポストが流れ着きました。
 東日本大震災で歌津から流されたポストでした。
 今回のお祭りで、このポストは西表島から歌津に里帰りしました。
 西表島の「ゆいまーる」と南三陸町の「結っこ」は、どちらも「結」の言葉を持ち、"助け合い"の意味を持つそうです。
 一つのポストが、多くの方々の気持ちを揺り動かし、西表島と歌津を結んでくれました。

 
 お祭りの概要は、下記のニュースをご覧ください。
 http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/entertainment/news/CK2013081202000021.html
 http://sankei.jp.msn.com/life/news/130811/trd13081121020011-n1.htm
 http://netallica.yahoo.co.jp/news/20130812-00000003-dal



 
 当日のスケジュールです。
 今回は、第2部のオープニングセレモニーを紹介します。



 西表島は、沖縄県の南西部、八重山諸島にあります。
 台湾のすぐそばです。

 お祭り会場には、竹富町と石垣市のブースがありました。
 八重山諸島全図が掲示されていました。
 図中、左にある大きな島は、西表島です。
 その右にある大きな島は、石垣島です。
 八重山諸島の写真は、抜けるような青空、透き通った青い海、木々の濃い緑で埋め尽くされていました。
 竹富町と石垣市の観光情報は、下記のウェブサイトをご覧ください。
 ・竹富町観光協会:http://painusima.com/
 ・石垣市観光協会:http://www.yaeyama.or.jp/




 西表島の方々からの寄せ書きが展示されていました。
 郵便ポストが見つかったのは、西表島の北東部、ユツン川の河口付近だそうです。
 寄せ書きをいくつか紹介します。
『故郷まで長旅お疲れ様でした(^_^)』
『いつもたびする手紙に代わってたびしてきたポスト!どこも海で1つにつながっている!歌津←→西表』
『被災地のみなさんに、このポストが笑顔と希望の力を拡げてくれることをお祈りいたします!!』



 無事に里帰りしたポストくんが中央にあります。
 パレードの準備中です。
 ポストくんを軽トラックに載せて飾り付けをしようとしています。
 その様子を、お祭りの実行委員会の方々と、BEGINのボーカルの比嘉さんが見守っています。
 比嘉さんは、ポストくんの帰郷の為に、ご尽力されたそうです。



 飾り付け終了です。
 車の前面は、"おかえりポストくん"の文字で飾られています。
 ポストくんは、ウタツサウルスに乗って戻ってきました(という設定みたいです)。
 ウタツサウルスは、歌津で見つかった魚竜です(これは事実です)。
 ウタツサウルスについては、wikiをご参照ください。
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%BF%E3%83%84%E3%82%B5%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%82%B9



 BEGINさんがこのセレモニーの為に作曲された"歌津さきてけさい"をBGMに、パレードが行われました。
 パレード終了後に、日本郵便さんから南三陸町にポストくんが寄贈されました。
 また、石垣市と竹富町の方々がお祝いの言葉を述べられました。
 ミス八重山と、ゆるキャラも駆けつけてくれました。

 下の写真の右が竹富町のゆるキャラで、名前は"ピカリャ~"です。
 イリオモテヤマネコのオスだそうです。
 おなかの黒い点々は、竹富町の島々を表してそうです。

 下の写真の左は沖縄県石垣島の新空港「南ぬ島空港(ぱいぬしまくうこう)」のマスコットキャラクターで、名前は"ぱいーぐる"です。
 カンムリワシのオスだそうです。
 尊敬する人は具志堅用高さんだそうです。
 そういえば、具志堅さんの現役時代のニックネームは"カンムリワシ"・・・。
  



 セレモニーの最後に、地元の女の子が感想文を読んでくれました。
 和やかな雰囲気の中、セレモニーは終了しました。
 

 次回は、夏まつりのコンサートと花火について書きます。

 以上、2013年 歌津復興夏まつり その1 でした。

 



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福島県の沿岸部を訪ねて その3



 今回は、福島県の沿岸部を訪ねた時の話です。
 3回目です。

 私は、7月中旬に福島を訪ねました。
 東日本大震災以来、福島は通過するだけで立ち寄ったことはありませんでした。
 福島の現状を知りたいと思い、福島県南部の沿岸部を訪ねました。



 福島県いわき市の海水浴場をいくつか見て回りました。
 
 下の写真は、新舞子ビーチ海水浴場で撮りました。 
 駐車場には車が5台ほど止められていました。
 海を見に来た人が何人かいました。
 砂浜で波とたわむれている女の子が二人。
 防潮堤に座って海を見ているカップル。
 砂浜を歩くお子さん連れの家族。
 人が少ない分、波打ち際を飛ぶかもめの多さが目に付きました。
 新舞子ビーチ海水浴場では、今年は海水浴場が開設されません。
 詳細は、下記のいわき市観光情報サイトをご覧ください。
 http://www.kankou-iwaki.or.jp/sightseeing/coast_beach/4607



 新舞子ビーチ海水浴場から海沿いに南下していると、波打ち際にウェットスーツを着ている人たちがいました。
 近くには、首都圏ナンバーの車が何台か止まっていました。
 これから海に入ってサーフィンをしそうな雰囲気でした。
 いわきの海が好きな方が多いことを知りました。 



 さらに海沿いを南下すると、薄磯海水浴場に着きました。
 下の写真は、薄磯海水浴場で撮りました。
 約1km近く、キレイな砂浜が広がっていました。
 人影が無く、ただ波の音だけが響いていました。
 震災前は、薄磯海水浴場はとても人気があったようです。
 薄磯海水浴場では、今年は海水浴場が開設されません。
 詳細は、下記のいわき市観光情報サイトをご覧ください。
 http://www.kankou-iwaki.or.jp/sightseeing/coast_beach/4608 



 Yahoo!地図を見ると、震災前は、薄磯海水浴場のそばに住宅が立ち並んでいました。
 でも、私が7月に訪ねたときには、住宅はありませんでした。
 建物の基礎以外は、全て津波で流されていました。
 
 建物の基礎のそばに、花が咲いていました。
 ほんのわずかなコンクリートの隙間から、茎を出し、花を咲かせていました。



 薄磯海水浴場のそばの防潮堤には、絵が描かれていました。
 たくさんの花が咲いていました。
 何百メートルに渡って、咲き誇っていました。
 "がれきに花を咲かせましょうプロジェクト"の方々が描かれたそうです。
 プロジェクトは、華道家の前野博紀さんをはじめとする芸術家が主宰されています。
 詳細は、下記のウェブサイトをご覧ください。
 ・プロジェクトのウェブサイト : http://kouikishori.env.go.jp/flower/project/about.html
 ・「ガレキに花を咲かせましょう」応援部 : https://www.facebook.com/garehana



 スイスイと泳ぐ亀の絵です。
 その他、魚や鯨も描かれていました。
 見ていると、ホッとするような、口元がゆるんでしまいそうな、そんな優しい絵が多く描かれていました。



 近くには、塩屋崎灯台があり、その近くからの景色もキレイでした。
 美空ひばりさんの記念碑もありました。



 以上、福島県の沿岸部を訪ねて その3 でした。





 追記
 次回は、8月20日(火)にブログを更新する予定です。

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