FC2ブログ

誰もがやさしく微笑みあえる、その日まで

東日本大震災で被災された方々、心を痛めた方々に送ります。

中部、北陸、関西、四国、中国地方を巡る旅(その4)


 今回は、「中部、北陸、関西、四国、中国地方を巡る旅(その4)」です。


 二年前の春、中部、北陸、関西、四国、中国地方を巡る旅をしました。
 東北に行く前に、日本を良く知りたいと思い、今まで行ったことが無いところを巡りました。
 写真の整理を兼ねて、その時の記憶を呼び起こします。



 今回は、徳光パーキングエリア(PA)の紹介です。
 徳光PAは、石川県白山市徳光町にある北陸自動車道のパーキングエリアです。
 詳細は、下記のリンクをご覧ください。
 http://sapa.c-nexco.co.jp/sapa?sapainfoid=85


 その日は、北陸自動車道を使い、滋賀県を北上し、福井県を通過し、石川県に入った。
 滋賀県長浜市を出発して約二時間、日本海沿いをひた走る。
 車窓から見える海の風景に心惹かれる。
 徳光PAに車を停める。
 外に出て海を眺める。
 凹凸のある砂浜が続く。



 福井では雪が降っていたのに、石川ではポカポカ陽気。 
 私が思い描く冬の日本海のイメージは、どんよりした空、荒々しい海。
 そんなイメージはどこへやら。
 サーファーが波を待つ。
 海は穏やか。
 海の上は気持ちよさそう。



 空の青を背景に、連凧が真上に向かって伸びる。
 青雲のCMを思い出す。
 どこまでも果てしない上昇。
 閉塞感を微塵も感じない。
 この地域からは、何か前向きな雰囲気を感じる。



 石川県に入ると、北陸自動車道のすぐそばに工場が林立している。
 ものづくりが盛んな伝統を感じる。
 漆器などの伝統工芸もあれば、コマツのような重機メーカーもある。
 コツコツと技術を積み上げて、独自の製品を生み出す。
 粘り強く小さなカイゼンを積み上げる、日本メーカーの典型のような会社が多くありそう。
 地方企業が生き残る一つの方法を示しているように感じた。 
   



 以上、「中部、北陸、関西、四国、中国地方を巡る旅(その4)」でした。





スポンサーサイト



テーマ:災害ボランティア - ジャンル:福祉・ボランティア

中部、北陸、関西、四国、中国地方を巡る旅(その3)


 今回は、「中部、北陸、関西、四国、中国地方を巡る旅(その3)」です。


 二年前の春、中部、北陸、関西、四国、中国地方を巡る旅をしました。
 東北に行く前に、日本を良く知りたいと思い、今まで行ったことが無いところを巡りました。
 写真の整理を兼ねて、その時の記憶を呼び起こします。



 今回は、滋賀県長浜市を紹介します。
 
 
 長浜と言えば、豊臣秀吉の城下町だったところ。
 現在は、琵琶湖のそばに復元された天守閣がある。
 広々とした公園があり、市民の憩いの場になっている。



 琵琶湖畔。
 目を凝らす。
 対岸が見えない。
 外海とも内海とも違う。
 もちろん、大きな川とも違う。
 穏やかな湖面。
 夕日がきれいなスポット。
 湖水の上に浮かぶ夕日を眺めたかった。



 長浜ロイヤルホテル。
 5年前のちょうど今頃、3週間ほど仕事で滞在した。
 震災の影響で、急に長浜で仕事をすることになった。
 短い間だったけど、慣れ親しんだホテル。



 5年前と今を比べる。
 本当に、いつ、どこで、何をするか、分からない。
 今から5年後を思う。
 私はどこにいて、何をしているのだろう。
 いろんな可能性の中から取捨選択しているはず。
 どんな決断をしても、後悔はしない。
 そう決めて、今、東北にいるから。 
 




 以上、「中部、北陸、関西、四国、中国地方を巡る旅(その3)」でした。





テーマ:災害ボランティア - ジャンル:福祉・ボランティア

中部、北陸、関西、四国、中国地方を巡る旅(その2)


 今回は、「中部、北陸、関西、四国、中国地方を巡る旅(その2)」です。


 二年前の春、中部、北陸、関西、四国、中国地方を巡る旅をしました。
 東北に行く前に、日本を良く知りたいと思い、今まで行ったことが無いところを巡りました。
 写真の整理を兼ねて、その時の記憶を呼び起こします。



 今回は、豊田市美術館を紹介します。
 豊田市美術館は、国内外の近代および現代美術を多く所有する総合美術館で、1995年11月にオープンしました。
 詳細は、下記のリンクをご覧ください。
http://www.museum.toyota.aichi.jp/information/facilityguide.php


 
 美術館の中、いろんなオブジェがある中、気になったのが電光掲示板。
 一度に全文が読めないと、続きが気になる。
 「権力を持っていると自ら知ることは、お前にとって・・・・・」
 気になる方は、豊田市美術館へどうぞ。 



 作品はいろいろ。
 時代もいろいろ。
 1800年代から現在に至るまで。
 種類もいろいろ。
 絵や彫像、楽器に建物。
 素材もいろいろ。
 和紙や布地、金属に木。
 作風もいろいろ。
 綺麗、武骨、洗練、虚無。
 下の写真は、ポップな漆芸作品。 



 印象に残った作品その1。
 作者は「エゴン・シーレ」
 作品名は「カール・グリュンヴァルトの肖像」
 シーレ作品の魅力は、絵の中の人物から強い意志を感じること。
 単純な輪郭線や色調が無く、不安定に感じてもおかしくないはずなのに、ビシッとした強い目線と引き締まった表情が安定感を与え、人物の強い意志を感じさせる。  



 印象に残った作品その2。
 作者は「グスタフ・クリムト」
 作品名は「オイゲニア・プリマフェージの肖像」
 クリムト作品の魅力は、多様な色と形。
 何回見ても飽きが来ない色と形。
 子供のように無邪気に遊ぶ色と形。
 そこに、モデルのまなざしが、緊張感を与える。



 今回紹介しませんでしたが、この他にも多くの素晴らしい作品がありました。
 さすが、トヨタの地元の美術館です。
 トヨタのような強い企業があって、潤沢な財政を基に芸術や文化を支える。
 私にとって、豊田市は理想の地方都市です。



 以上、「中部、北陸、関西、四国、中国地方を巡る旅(その2)」でした。





テーマ:災害ボランティア - ジャンル:福祉・ボランティア

中部、北陸、関西、四国、中国地方を巡る旅(その1)


 今回は、「中部、北陸、関西、四国、中国地方を巡る旅(その1)」です。


 二年前の春、中部、北陸、関西、四国、中国地方を巡る旅をしました。
 東北に行く前に、日本を良く知りたいと思い、今まで行ったことが無いところを巡りました。
 写真の整理を兼ねて、その時の記憶を呼び起こします。



 第一回は、愛知県美術館です。
 この美術館には、私が好きな絵があります。
 その絵に会うために、愛知県美術館に行きました。

 作者はクリムト、作品名は「人生は戦いなり(黄金の騎士)」です。
 黄金の槍を持ち、黄金の甲冑に身を包む騎士。
 微塵もためらいなく、前方を見据える。
 筋骨隆々とした青鹿毛の馬。
 高々と前足を持ち上げて行進する。
 "人生は戦いなり"
 高らかに自分の生き方を宣言して前に進む。
 このようにありたい、と私は願う。 
 詳細は、以下のリンクをご覧ください。 
 http://search-art.aac.pref.aichi.jp/search/p/sakuhin.php?OI=OBJ199705397
 写真は、記念に買ったクリアホルダです。



 愛知県美術館は、愛知芸術文化センターの10階にあります。
 ものすごく豪華な造りで、都会じゃないと見られない建築です。
 内部には、芸術作品が飾られていて、大きな吹き抜けがあって、開放感にあふれています。



 外の景色もgoodです。
 街のど真ん中の、道路のすぐ脇に観覧車をつくるところは、他の都市には無い風景です。



 ここから見る景色が一番名古屋っぽいな、と感じました。
 というわけで、お気に入り場所です。
 クリムトの絵と、この景色を見るために、また来ます。


 



 以上、「中部、北陸、関西、四国、中国地方を巡る旅(その1)」でした。





テーマ:災害ボランティア - ジャンル:福祉・ボランティア

ニコラウス・アーノンクールさんを悼む


 今回は、「ニコラウス・アーノンクールさんを悼む」です。


 ニコラウス・アーノンクールさんはオーストリアの指揮者です。
 2016年3月5日に亡くなりました。
 詳細は、以下の記事をご覧ください。
 http://www.asahi.com/articles/ASJ3675X9J36UHBI01R.html

 2006年に、私はアーノンクールさんを始めて知りました。
 きっかけは、モーツァルトでした。
 当時、私は毎年のように海外を旅行していました。
 その年は、モーツァルト生誕250年の年でした。
 ふと、本場でモーツァルトを聴きたいと思い、その年はオーストリアのウィーンに行くことにしました。

 旅行の前に、モーツァルトの音楽を聞き込みました。
 その時に、アーノンクールさんの音楽に出会いました。
 最初に聴いたのは、テレビ放送でした。
 2006年のNHK音楽祭、アーノンクールさんは精力的にモーツァルトの音楽を創造していました。
 ウィーンフィルによる交響曲第39番、第40番、第41番。
 ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスによるレクイエム。

 アーノンクールさんの指揮は、力強いものでした。
 ピンと伸びた背筋、大きく見開かれた目、大きな身振りと手振りで的確に指示を出すアーノンクールさん。
 それに応えるオーケストラや合唱団のメンバーたち。
 全員が、最高の音楽を作り出そうとしていました。
 オーケストラと合唱団の一体感が魅力で、何度聴いても飽きが来ませんでした。

 私がクラシック音楽を本気で好きになれたのは、アーノンクールさんのおかげです。
 アーノンクールさんは、自身の中にある情熱をオーケストラに伝えて、メンバーと最高の音楽を共有していました。
 一人のリーダーが、集団に想いを伝えて音を生み出す魅力を教えてくれました。

 その後、色んな場所でレクイエムを聴きました。
 CDの録音。
 テレビ放送。
 コンサートホールでの演奏。
 国内、海外。
 いろいろ聞きましたが、今でも、私の中でのベストは、アーノンクールさん指揮の、ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスによるレクイエムです。
 今も、この文章を書きながらベストのレクイエムを聴いています!
 最高の音楽を教えてくれたアーノンクールさんに感謝です!
 
Danke schön Herr Nikolaus Harnoncourt!




 以上、「ニコラウス・アーノンクールさんを悼む」でした。





テーマ:災害ボランティア - ジャンル:福祉・ボランティア

次のページ