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誰もがやさしく微笑みあえる、その日まで

東日本大震災で被災された方々、心を痛めた方々に送ります。

瀬戸内国際芸術祭2016(その6)



 今回は、「瀬戸内国際芸術祭2016(その6)」です。

 瀬戸内国際芸術祭は、「美しい自然と人間が交錯し交響してきた瀬戸内の島々に活力を取り戻し、瀬戸内海が地球上のすべての地域の 『希望の海』 となること」を目指し、3年に一回開催されています。
 詳細は、下記のリンクをご覧ください。
 http://setouchi-artfest.jp/about/



 私は、今年の夏に、瀬戸内国際芸術祭に行きました。
 今回は、豊島について書きます。



 豊島でアート作品を見終わった夕方。
 フェリー待ちのひととき。
 家浦港の周りを散歩していた時。
 車のかげに猫を見つけた。



 視線の先には・・・
 高さ1mくらいの防潮堤の上に猫がいっぱい。
 思い思いの格好でゆったりしていた。



 猫に吸い寄せられるように、人間も集まる。
 猫たちは、好きなことをしているけど、その場を離れない。
 しばらくすると、軽自動車に乗ったおじさんがやってきて、猫たちの方へ・・・。
 それを待っていたかのように、猫たちはおじさんと一緒に近くの民家へ去っていった。
 夕飯を待っていたのかな。



 フェリーが来るまでには、まだ時間がある。
 近くの自動販売機で、ペットボトルの水を買う。
 猫たちと同じように、防潮堤の上に座る。
 くつを脱いで、はだしになる。 
 夕方になって、やっと涼しくなった風を感じる。
 水を飲む。
 つめたい。
 目を周りに向ける。
 ぽっかり浮かぶ雲、さざ波を立てる海、きらきら光る水面、夕涼みする地元の方々。
 ゆったりした時間が流れる。

 しばらく周りの景色を眺めていると、一匹だけ猫が戻ってきた。
 えさをくれたおじさんの車に器用に乗り込む。
 うちに帰るのかな?
 時計を見る。
 そろそろ、フェリーが来る。
 また明日、ここに来るよ。
 そう思いつつ、フェリー乗り場に向かった。





 


 以上、「瀬戸内国際芸術祭2016(その6)」でした。






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瀬戸内国際芸術祭2016(その5)



 今回は、「瀬戸内国際芸術祭2016(その5)」です。

 瀬戸内国際芸術祭は、「美しい自然と人間が交錯し交響してきた瀬戸内の島々に活力を取り戻し、瀬戸内海が地球上のすべての地域の 『希望の海』 となること」を目指し、3年に一回開催されています。
 詳細は、下記のリンクをご覧ください。
 http://setouchi-artfest.jp/about/



 私は、今年の夏に、瀬戸内国際芸術祭に行きました。
 今回は、直島の宮浦港周辺のアート作品について書きます。



海の駅「なおしま」。
妹島和世+西沢立衛/SANAAによる設計。
この建物を見ると、直島に来た~、という気持ちになる。



島内のマイクロバス。
草間彌生さん風の赤い水玉模様。
気分が上がる。


 
直島パヴィリオン。
藤本壮介さんの作品。
作品の中に入って、歩くことができる。
外からはもちろん、中からも楽しめる。



直島銭湯「I❤湯」。
結構混んでいて、大人気。
中に入ったことは無いけど、中も楽しそう。



宮浦港に戻る途中。
遠くに島が見える。
いつも気になる、形のいい、あの島。
思わず、パチリと一枚写真を撮った。




 以上、「瀬戸内国際芸術祭2016(その5)」でした。






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瀬戸内国際芸術祭2016(その4)



 今回は、「瀬戸内国際芸術祭2016(その4)」です。

 瀬戸内国際芸術祭は、「美しい自然と人間が交錯し交響してきた瀬戸内の島々に活力を取り戻し、瀬戸内海が地球上のすべての地域の 『希望の海』 となること」を目指し、3年に一回開催されています。
 詳細は、下記のリンクをご覧ください。
 http://setouchi-artfest.jp/about/



 私は、今年の夏に、瀬戸内国際芸術祭に行きました。
 今回は、直島のベネッセハウス周辺について書きます。



ミュージアムの敷地内で撮影した写真。
屋内のアート作品を見ていると、外に出られる扉があった。
屋外に出る。
自然に島々が目に入る。
この風景を見せたかったんだろうな。
建物の設計者の気持ちに思いを馳せる。



草間彌生さんの黄色カボチャに人々が集う。
ビーチのそばにポンとあるだけで、気持ちが和む。
なんだか分からないけど、優しい気持ちになる。



ニキ・ド・サンファールさんの作品。
作品名は、「腰掛」
ベネッセハウス付近では、お気に入りの作品の一つ。
ジャケットも、ベンチも、ペット(?)も、ポップな感じがいい。



ベネッセハウス付近から、遠くを見る。
二等辺三角形みたいな、形がきれいな島が目に入る。
直島にいると、いつもこの島の存在が気になる。



雲の隙間から、光の帯が降り注ぐ。
風景を見ていて楽しいこと。
それは、もう二度とこない瞬間を味わうことができること。


 


 以上、「瀬戸内国際芸術祭2016(その4)」でした。






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瀬戸内国際芸術祭2016(その3)


 今回は、「瀬戸内国際芸術祭2016(その3)」です。

 瀬戸内国際芸術祭は、「美しい自然と人間が交錯し交響してきた瀬戸内の島々に活力を取り戻し、瀬戸内海が地球上のすべての地域の 『希望の海』 となること」を目指し、3年に一回開催されています。
 詳細は、下記のリンクをご覧ください。
 http://setouchi-artfest.jp/about/


 私は、今年の夏に、瀬戸内国際芸術祭に行きました。
 今回は、海の旅について書きます。



宇野・豊島間の航路にて。
赤い水玉模様のフェリー。
草間彌生さん風のペインティング。



同じく、宇野・豊島間の航路にて。
私にとって、瀬戸内海の旅の魅力は、次々と変化する島々の景色を楽しめること。
遠くの景色ほど、青みを帯び、ぼやけていく。
目に映る構図がどんどん変わっていく。



同じく、宇野・豊島間の航路にて。
人の手で開発した跡も、ちらほら見える。
瀬戸内の島々がたどってきた歴史が、風景に刻まれている。



直島からフェリーで出港する直前のこと。
見覚えのある夜景。
ムンクの絵を思い出す。
水面に長く伸びる光の帯。
もの悲しい気分になる。
それでも、ずっと見ていたいとも思う。



宇野・小豆島間の航路にて。
芸術祭夏会期終盤の平日、朝一番のフェリー。
学生、旅行者、行商の人・・・まばらな人影。
過疎化が進んでいることも、この地域の現実。



それでもやはり、私は、瀬戸内の島々に強く引き付けられる。
何に惹かれているんだろう。
そのことを知るために、またここに来たような気がする。


 
 以上、「瀬戸内国際芸術祭2016(その3)」でした。






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瀬戸内国際芸術祭2016(その2)



 今回は、「瀬戸内国際芸術祭2016(その2)」です。

 瀬戸内国際芸術祭は、「美しい自然と人間が交錯し交響してきた瀬戸内の島々に活力を取り戻し、瀬戸内海が地球上のすべての地域の 『希望の海』 となること」を目指し、3年に一回開催されています。
 詳細は、下記のリンクをご覧ください。
 http://setouchi-artfest.jp/about/




 私は、今年の夏に、瀬戸内国際芸術祭に行きました。
 今回は、旅の入り口である宇野港について書きます。



 宇野港付近で、芸術祭の作品を見ていた時のこと。
 いしいひさいちさんの絵が目に入ってきました。
 小さい頃、「おじゃまんが山田くん」は好きなアニメの一つでした。
 なんだろう。
 気になって、自然に足が建物の方に向きました。  



 いしいひさいちさんの展覧会。
 入場無料。
 自然に体が建物の中に吸い込まれていきました。



 展示を見て、いしいさんは宇野港周辺のご出身ということを初めて知りました。
 展示の中には、いしいさんが漫画を描かれるときに使用された愛用品がありました。
 説明していただいた方によると、ペン入れのための台はご自分で作られた、とのこと。
 モノに対するこだわりを感じました。 



 いしいさんの絵コンテ。
 説明していただいた方によると、バツは作品化済みという意味、とのこと。
 このような創作の過程を見られるのは面白いです。



 いしいさんの地元愛を感じるとともに、いしいさんの作品に対する地元の方々の愛着を感じる展示でした。
 いただいたお茶菓子をほおばりつつ、ホンワカとした気持ちになって、建物を後にしました。

 いしいひさいちさんの公式ホームページはこちらです。
 http://www.ishii-shoten.com/honnmaru/doma.html 

「ののちゃんち」は、「NPO法人たまのの企画」様が運営されています。
 http://nonochan.net/
 瀬戸内国際芸術祭の秋会期に行かれる方は、ぜひどうぞ。



 
 以上、「瀬戸内国際芸術祭2016(その2)」でした。






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