FC2ブログ

誰もがやさしく微笑みあえる、その日まで

東日本大震災で被災された方々、心を痛めた方々に送ります。

岩手県岩泉町でのボランティア活動(その1)


 今回は、「岩手県岩泉町でのボランティア活動(その1)」です。


 岩手県岩泉町は今年8月30日に上陸した台風10号により甚大な被害を受けました。
 被災状況は、下記のリンクをご覧ください。
 http://www.asahi.com/articles/ASJ9S5G71J9SUJUB00L.html

 岩泉町では、10/22現在、岩泉町災害ボランティアセンター(以下災害VC)が開設されています。
 災害VCは、「冬が来る前に」を合言葉に、ボランティア活動を支援しています。
 詳細は、下記のフェイスブックページをご覧ください。
 https://www.facebook.com/iwaizumivc/


 私は、9月と10月にそれぞれ二日間、岩泉町でボランティア活動に参加しました。
 今回は、ボランティア活動の作業内容について書きます。



 まずは、朝一番で災害VCに到着。
 災害VCは、各地から応援でいらっしゃった社会福祉協議会の方々によって運営されている。
 ボランティア活動参加者は、個人、グループ、学校単位など様々。
 休日のため、参加者は多めで、一日当たり約300〜600人。
 8:30くらいから、ニーズ調査によりあがってきた作業依頼がボランティアに割り振られて、派遣先ごとにチームが作られる。



 チームが作られたら、チームメンバーに作業内容が伝えられる。
 現地でのボランティア活動経験豊富な方が、作業内容を鑑みて、必要な資材をリストアップ。
 スコップや一輪車などの資材は、災害VCから借りる。



 派遣先にて。
 岩泉町の被害は、典型的な水害。
 泥が家屋の中に、深さ20〜30cmほど堆積。
 シャワールーム内から泥を取り出すのに大苦戦。



 床下の泥は、床板をはがして、手作業で屋外に出す。
 この時は、屋内で土のう袋に入れて、屋外に搬出。
 6畳一間の泥出しに、6人がかりで約2時間かかった。



 この時は、一輪車を使用。
 泥の状態は、型崩れしやすい豆腐くらいのやわらかさ。
 スコップでうまく塊をすくいながら屋外に搬出。

 

 10月中旬に行った時には、被災前のように暮らすために必要な作業が、残り50%くらいの住宅が多くありました。
 岩泉町の山間部は、11月中旬には雪が降り始める、とのこと。
 冬が来る前に、被災された方がご自宅で生活できるように、多くの方々がボランティア活動に参加されていました。


 以上、「岩手県岩泉町でのボランティア活動(その1)」でした。






スポンサーサイト



テーマ:災害ボランティア - ジャンル:福祉・ボランティア

瀬戸内国際芸術祭2016(その14)



 今回は、「瀬戸内国際芸術祭2016(その14)」です。

 瀬戸内国際芸術祭は、「美しい自然と人間が交錯し交響してきた瀬戸内の島々に活力を取り戻し、瀬戸内海が地球上のすべての地域の 『希望の海』 となること」を目指し、3年に一回開催されています。
 詳細は、下記のリンクをご覧ください。
 http://setouchi-artfest.jp/about/



 私は、今年の夏に、瀬戸内国際芸術祭に行きました。
 今回は、土庄港付近のアート作品について書きます。


 作品名「太陽の贈り物」
 作者は、崔正化(チェ・ジョンファ)さん。
 オリーブの葉の草冠のよう。
 土庄港の玄関口に設置されている。



 作品名「大岩島2」
 作者は、大岩オスカールさん。
 エアドームの内壁に描かれた瀬戸内海の風景。
 大岩さんの家のすぐ目の前に砂浜が広がる。



 廃校になった旧土庄小学校の校舎。
 子供たちの視点で探した面白いデザインが展示されていた。



 廃校に残された卒業生のメッセージ。
 社会を維持できるかどうかの瀬戸際に立つ地域であることを認識する。
 数日間しか滞在しない観光客には分からない現実がある。 



 今回の旅は、小豆島の島内巡りが旅の主目的だった。
 二日間、たっぷり朝から晩まで堪能できた。




 瀬戸内国際芸術祭を見たのは、前回に続いて2回目です。
 今回も、私にとって島めぐりは新鮮で、心惹かれる風景に多く出会えました。
 まだ、女木島や西の島々など、行ったことの無い島が残っています。
 次回、2019年も行きたい、と改めて思いました。



 以上、「瀬戸内国際芸術祭2016(その14)」でした。






テーマ:災害ボランティア - ジャンル:福祉・ボランティア

瀬戸内国際芸術祭2016(その13)



 今回は、「瀬戸内国際芸術祭2016(その13)」です。

 瀬戸内国際芸術祭は、「美しい自然と人間が交錯し交響してきた瀬戸内の島々に活力を取り戻し、瀬戸内海が地球上のすべての地域の 『希望の海』 となること」を目指し、3年に一回開催されています。
 詳細は、下記のリンクをご覧ください。
 http://setouchi-artfest.jp/about/



 私は、今年の夏に、瀬戸内国際芸術祭に行きました。
 今回は、三都半島のアート作品について書きます。


 この日は土庄港付近でママチャリを借りて移動。
 アップダウンのある約50kmの行程。
 お昼に、小豆島町池田地区の素麺屋さん「作兵衛」にて腹ごしらえ。



 自転車旅行の楽しみは、つらい上り坂の後に待っている、爽快な下り坂。
 風を切って、次の作品に向かう。



 作品名「空想と虫籠」。
 作者は、尾身大輔さん。
 瓦工場だった建物の中に、カマキリやバッタ、イネムシの木彫を展示する。



 作品名「段山遺跡群」。
 作者は、久保寛子さん。
 段山に古代文明が存在したと設定して、人体や建造物の断片、動物の立体作品を展示する。



 作品名「stories -House-」
 作者は、赤坂有芽さん。
 古民家の引き戸や畳、床の間に映像を投影する。 


 駆け足で回った三都半島。
 思った以上にアップダウンが激しく疲れた。
 土庄に帰る前に、小豆島オリーブ公園の中の温泉に寄って疲れを癒した。
 自動販売機でスポーツドリンクを買って、夕涼みしながら、瀬戸内海を眺めた。


 三都半島は思った以上にアップダウンが激しく、アート作品の鑑賞より自転車旅行の方が思い出に残った。
 


 以上、「瀬戸内国際芸術祭2016(その13)」でした。






テーマ:災害ボランティア - ジャンル:福祉・ボランティア

瀬戸内国際芸術祭2016(その12)



 今回は、「瀬戸内国際芸術祭2016(その12)」です。

 瀬戸内国際芸術祭は、「美しい自然と人間が交錯し交響してきた瀬戸内の島々に活力を取り戻し、瀬戸内海が地球上のすべての地域の 『希望の海』 となること」を目指し、3年に一回開催されています。
 詳細は、下記のリンクをご覧ください。
 http://setouchi-artfest.jp/about/



 私は、今年の夏に、瀬戸内国際芸術祭に行きました。
 今回は、小豆島の重岩(かさねいわ)について書きます。


 重岩(かさねいわ)は、香川県小豆郡土庄町小瀬にあります。
 標高約200mの山頂にある、不思議なバランスの上に成り立つ岩。
 行き方は、下記のウェブサイトをご参照ください。
 http://www.town.tonosho.kagawa.jp/kanko/tnks/info131.html
 


 重岩を見ていたら、何かに似ている、と思えてきた。
 風の谷のナウシカの巨神兵・・・。
 巨神兵が瀬戸内海を見守る。 



 切り立った崖の下には、さっきまで自分がいた道路が見える。
 つい数日前まで過ごした豊島も見える。
 南に目を転じれば、高松が、屋島が見える。



 北に目を転じれば、遠くに岡山が見える。
 そして近くには、土庄港に入出港するフェリーが見える。
 フェリーの姿が見えなくなるまで、航跡が消えるまで眺め続けた。
 山頂を抜ける風に吹かれながら。
 夏の終わりの陽射しを浴びながら。


 重岩から見た景色は、この旅一番の絶景でした。  



 以上、「瀬戸内国際芸術祭2016(その12)」でした。






テーマ:災害ボランティア - ジャンル:福祉・ボランティア

瀬戸内国際芸術祭2016(その11)



 今回は、「瀬戸内国際芸術祭2016(その11)」です。

 瀬戸内国際芸術祭は、「美しい自然と人間が交錯し交響してきた瀬戸内の島々に活力を取り戻し、瀬戸内海が地球上のすべての地域の 『希望の海』 となること」を目指し、3年に一回開催されています。
 詳細は、下記のリンクをご覧ください。
 http://setouchi-artfest.jp/about/



 私は、今年の夏に、瀬戸内国際芸術祭に行きました。
 今回は、小豆島の醤の郷(ひしおのさと)について書きます。


 「醤(ひしお)」とは、塩を加えて発酵させた塩蔵品の総称のこと。
 「醤(ひしお)の郷」は、小豆島町安田地区の中の、昔ながらの醤油蔵が立ち並び、佃煮工場が軒を連ねる地域のこと。
 詳細は、醤の郷(ひしおのさと)の公式ウェブサイトをご覧ください。
 http://kelly.olive.or.jp/



 醤の郷で街歩きをしていると、醤の郷のマークと黒壁の醤油蔵をすぐに見つけることができる。
 建物の中に入らなかったが、職人さんが昔ながらの醤油づくりをしている様子が目に浮かぶ。



 そんな醤の郷の一角にある作品。
 作品名は「オリーブのリーゼント」、作者は清水久和さん。
 多分、この作品はすごくまじめに作られたと思う。
 それでも、クスッと笑えてしまうところがいい。



 この作品は、オリーブの木々に囲まれていた。
 オリーブの木々は実を付けていた。
 収穫期はもう少し先。
 これからが大事なとき。



 醤の郷を抜けて、草壁港に向かって歩いていた時。
 地面に目を向ける。
 歩道上のオリーブ。
 スッと伸びた葉と、淡い緑の硬い実。
 私の中に「小豆島」のイメージとして浸み込んだ。


 


 以上、「瀬戸内国際芸術祭2016(その11)」でした。






テーマ:災害ボランティア - ジャンル:福祉・ボランティア

次のページ