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誰もがやさしく微笑みあえる、その日まで

東日本大震災で被災された方々、心を痛めた方々に送ります。

Reborn-Art Festival in 石巻(その6)


 今回は、「Reborn-Art Festival in 石巻(その6)」です。

 Reborn-Art Festivalとは、「アート」「音楽」「食」を楽しむことのできる新しいお祭りです。「Reborn-Art」とは、東北の再生を指すだけでなく、参加する人それぞれの「Reborn」を願うお祭りです。
 会期:2017年7月22日(土)~9月10日(日)
 会場:宮城県石巻市(牡鹿半島、市内中心部)
 詳細は、下記のリンクをご覧ください。
  http://www.reborn-art-fes.jp/about/



 私は、今年の8/5と8/6に、Reborn-Art Festivalを見に行きました。
 今回は、「牡鹿半島」について書きます。


 草間彌生さんの作品「真夜中に咲く花」
 御番所公園に咲く花。
「私は私のこれまでの人生の中で最も深い感動を持った芸術への求道を一層心に込めて駆け抜けたい。私の生きる道は死のみを考えて歩むことではなく、私の『生』の限りを芸術の力を持って羽ばたいて天高く舞い上がりたいのだ」(作品の案内板より)



 今回の旅行で、おしか家族旅行村オートキャンプ場に二泊した。
 キャンプ場は、牡鹿半島の先端にある。
 夜中に車を運転していたら、キャンプ場に行く途中で3頭の鹿を見た。
 人間以外の生き物が住む世界にお邪魔した感覚。 



 人の手が加えられていない自然のそばにいると、生きること、死ぬこと、を身近に感じる。
 朝五時。
 虫の羽音で目を覚ます。
 テントの内幕に0.5mmくらいのゴミがいっぱいついている。
 よく見るとかすかに動いている。
 ハッと飛び起きて、テントの周りを見る。
 虫という虫がテントに群がっている。
 ここでは、私は血を吸われるだけの弱者。

 死んだ昆虫と、生きる蟻たち。



 海を挟んだ向こうに金華山が見える。
 島全体が黄金山神社の神域。
 人の手が入らない山の中には、人智の及ばない神様がいて欲しい、そんな気持ちになる。





 以上、「Reborn-Art Festival in 石巻(その6)」でした。





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テーマ:art・芸術・美術 - ジャンル:学問・文化・芸術

Reborn-Art Festival in 石巻(その5)


 今回は、「Reborn-Art Festival in 石巻(その5)」です。

 Reborn-Art Festivalとは、「アート」「音楽」「食」を楽しむことのできる新しいお祭りです。「Reborn-Art」とは、東北の再生を指すだけでなく、参加する人それぞれの「Reborn」を願うお祭りです。
 会期:2017年7月22日(土)~9月10日(日)
 会場:宮城県石巻市(牡鹿半島、市内中心部)
 詳細は、下記のリンクをご覧ください。
  http://www.reborn-art-fes.jp/about/


 私は、今年の8/5と8/6に、Reborn-Art Festivalを見に行きました。
 今回は、「荻浜小学校の作品」について書きます。
 荻浜小学校は、震災後に児童数が激減したため、平成26年度から休校中です。
 詳細は、下記のリンクをご覧ください。
  http://www.city.ishinomaki.lg.jp/cont/20101000/20131029181558.html
  http://ishinomaki.kahoku.co.jp/news/2013/10/20131010t13006.htm 


 校庭の小さな池の上に飛ぶトンボ。
 今回のフェスティバルに参加しているアーティストの作品じゃないと思うけど、一枚パシャリ。




 金氏徹平さんの作品「ボイルド空想(マテリアルのユーレイ/石巻)#1、#2、#3、#4」
 校庭のど真ん中に設置された作品。
「この地域では壊れた建物や道路などの破片と、これから作られる建物や道路の素材をいろいろな状態で目にします。それらを使って、壊れることと作ること、意味と無意味、設置と放置、聖と俗、それらが同時に起こっているような状態を作っています」とのこと。



 地元の子供たちが描いたと思われる旗。
 海に関係するテーマが多い。
 やっぱり、子供たちにとっても、海は身近な存在。



 パルコキノシタさんの作品「海の帰還」
 新しくできた防潮堤沿いに、「海」がやってくる。
 今にも防潮堤を超えそうな勢いで。
 無邪気な感じ。
 怖さは感じない。
 人間が自然現象を意味付けしなければ、本来は、そんなものかも知れない。 



 富松篤さんの作品「牡鹿に棲まうもの」
 木の形が、鹿の角、足、体のラインにピッタリフィットする。
「牡鹿半島の浜へ、どこからか流れ着いた流木たち。その流木をつかって、半島に生きるものたちを制作。牡鹿半島に暮らす人々にとって身近なものたちが、荻浜小学校の中庭に現れる」とのこと。



 荻浜小学校の屋上に展示された写真群。
 地元の漁師たちの働く姿。
 牡鹿半島に生きる人たちにとって、海は切っても切れない存在。 



 荻浜小学校は現在休校中です。
 でも、住宅地の高台移転が完了して、この地域に住む人が増えれば、子供たちが増えて、この小学校も再開することと思います。  



 以上、「Reborn-Art Festival in 石巻(その5)」でした。





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Reborn-Art Festival in 石巻(その4)


 今回は、「Reborn-Art Festival in 石巻(その4)」です。

 Reborn-Art Festivalとは、「アート」「音楽」「食」を楽しむことのできる新しいお祭りです。「Reborn-Art」とは、東北の再生を指すだけでなく、参加する人それぞれの「Reborn」を願うお祭りです。
 会期:2017年7月22日(土)~9月10日(日)
 会場:宮城県石巻市(牡鹿半島、市内中心部)
 詳細は、下記のリンクをご覧ください。
  http://www.reborn-art-fes.jp/about/



 私は、今年の8/5と8/6に、Reborn-Art Festivalを見に行きました。
 今回は、「桃浦小学校跡地の作品」について書きます。
 


 鈴木康広さんの作品「記憶のルーペ」と「りんごのけん玉」
「記憶のルーペ」は、「この地に通っていた人たちの気配のようなものを感じながら、地球上のこの場所にしかない地面を見つめるために制作した」とのこと。
「りんごのけん玉」は、「白い糸の先に地球の中心に向かって延びる目に見えない線を透視することで、地球の上に立つ感覚を改めて意識するきっかけをつくりたい」とのこと。




 コンタクト・ゴンゾの作品「鹿ウォッチャーと深夜ドライブ(と彼の安全な家)(と彼の裏庭の手作り神社)(=テリトリミックス)」
 森の中に点在する作品群。
 深夜、牡鹿半島の森の中で撮った写真を基に作成された。
 鹿たちは、夜、人が寝静まった頃、動き出す。




 何とも言えないセンスの神社。
 これもコンタクト・ゴンゾの作品の一つ。




 青木陵子+伊藤存の作品「浜と手と脳」
 浜辺に点在する作品群。
 何気なく見ると、石が並べられていたり、かまどがあったり、球形の物や、巣箱のような箱があったり。
 宝物探しをできるような浜辺の空間。 



 ほんの少し前まで、人が存在していた空間に展示された作品群。
 時間の経過とともに、人が存在していた空間を自然が満たす。
 桃浦小学校跡地では、時間と空間の広がりを感じることができた。
  



 以上、「Reborn-Art Festival in 石巻(その4)」でした。





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Reborn-Art Festival in 石巻(その3)


 今回は、「Reborn-Art Festival in 石巻(その3)」です。

 Reborn-Art Festivalとは、「アート」「音楽」「食」を楽しむことのできる新しいお祭りです。「Reborn-Art」とは、東北の再生を指すだけでなく、参加する人それぞれの「Reborn」を願うお祭りです。
 会期:2017年7月22日(土)~9月10日(日)
 会場:宮城県石巻市(牡鹿半島、市内中心部)
 詳細は、下記のリンクをご覧ください。
  http://www.reborn-art-fes.jp/about/



 私は、今年の8/5と8/6に、Reborn-Art Festivalを見に行きました。
 今回は、「バリー・マッギーさんの作品」について書きます。
 バリー・マッギーさんについては、下記のリンクをご参照ください。
  https://en.wikipedia.org/wiki/Barry_McGee
 



 バリー・マッギーさんの作品「無題」
 牡鹿半島のサーフィンスポット「のり浜」近くに展示されている作品。
 サーフボード、小屋に、原動機付自転車。
 その中で気になったのは・・・、 



 顔!
 一目見ると忘れられない個性的な顔!



 同じく、石巻市内のバリー・マッギーさんの作品「無題」
 こけしとの対比がgood!



 秋田屋さんの収蔵品とのコントラストがgood!



 どこのだれをモデルにこの作品を描いたか見てみたい!



 Reborn-Art Festivalには、多くの海外のアーティストが参加されています。
 日本人の感覚とは違う作品を見られるのも、国際的なイベントの楽しみの一つです。


  

 以上、「Reborn-Art Festival in 石巻(その3)」でした。





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Reborn-Art Festival in 石巻(その2)


 今回は、「Reborn-Art Festival in 石巻(その2)」です。

 Reborn-Art Festivalとは、「アート」「音楽」「食」を楽しむことのできる新しいお祭りです。「Reborn-Art」とは、東北の再生を指すだけでなく、参加する人それぞれの「Reborn」を願うお祭りです。
 会期:2017年7月22日(土)~9月10日(日)
 会場:宮城県石巻市(牡鹿半島、市内中心部)
 詳細は、下記のリンクをご覧ください。
  http://www.reborn-art-fes.jp/about/



 私は、今年の8/5と8/6に、Reborn-Art Festivalを見に行きました。
 今回は、「鹿」について書きます。
 

 
 名和浩平さんの作品「White Deer(Oshika)」
 浜辺に立つ白い牡鹿。
 多くの鹿が生きる牡鹿半島。
 フェスティバルの象徴的存在。



 緑を背景にした白い牡鹿。
 凛々しさ、神々しさを持つ山の中に生きる鹿たち。
 「もののけ姫」の鹿神のように、山を支配する。 



 現在、天敵やハンターの減少により、牡鹿半島に生息できる適正な頭数を上回っている鹿たち。
 畑の作物を荒らしたり、木の苗を食べてしまう食害もある。
 鹿たちとうまく付き合っていく方法の模索が続く。
 http://ishinomaki.kahoku.co.jp/news/2013/07/20130706t13010.htm
 http://www.ffpri.affrc.go.jp/thk/research/publication/thk/documents/fw_047_01-02.pdf
 
 岩井優さんの作品「ダンバリウム」
 牡鹿半島内で不法投棄されたモノや、駆除された鹿などを採集して木のフレームに吊るした作品。
 「自然との対峙の仕方を探る」とのこと。



  

 以上、「Reborn-Art Festival in 石巻(その2)」でした。





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